みなさん、こんにちは!キングオーサーです。この記事では、キングオーサーが好きな美術について語っているよ。美術好きの人は楽しんでいってね!

 

美術館行くの好き

そんな人にオススメの記事です。 SEIKAMINORUプロジェクトのホームページもよろしくね!

https://www.seikaproductions.com/

過去の記事はこちら↓

https://seikaminoru.com/

さて、キングオーサーは実は、絵画が大好きなんですよね。 コロナの影響で美術館に行けてない。。 めっちゃ、行きたい!! 東京の美術館は、もうほぼ行ってますね。笑 今日は美術館の良さについて、書いていこうと思います。

美術館に行く理由

美術館に行く理由って、なんだろうな。 それはきっと、素敵な出会いを求めてだろうな。 心を動かしてくれる何かを求めて、おそらく美術館に行くんだと思うんです!! で、最初は本当に好きなものを見ているだけなんだけどさ。 色々な美術館に行くにつれて、なんとなーく、ぼんやーりと、自分の中に美術ってなんだ?? みたいなことが出てくるわけですよ。 当然、本には何か色々と書いていますよ。画家の人生とか、歴史とか、技法とか・・ でもま、正直、どうでもいいことだと思うんですよね。そんなの。 キングオーサー的には、

俺の人生に関係ないしなー。

って、そんな感じ。 ただ、何か心を捉えて離さない絵画がある。 そう、まさにこれが問題。 そこに好きや嫌いが生じてくる。 絵画なんて、大体全部同じといえば同じようなものだ。 人や風景や建築物・・・。 そんなものをワザワザ時間を割いて見に行くなんて、どうかしてる。 確かにね。しかし、年齢を重ねるとここが違ってくるんだよね。 不思議なものだ。 もちろん、若い頃っていうのは、インテリぶりたかったり、博識ぶりたかったり、教養と言われるものに触れてみたかったり・・ 美術に興味を持つのは、そんな理由だった。でも、ぶっちゃけ、そんなの、何の意味もないよね。 知識として、文字として、絵画を知っているからといって、何になるの?? うん、間違いないよ。意味ないと思う、そんなの。 これはね、もう断言しておきます。 それよりも、自分の趣味を追求してくことの方が大切なんじゃないかな。 と、キングオーサーは思うんだよね。 しかも、その趣味って変わっていくんだよねーー!! キングオーサーは、最初に好きだったのは、シャガールなんだ。

それも偶然、とあるアルバイトで結婚式の式場スタッフだったことがあるんだ。 シャンパンやワインを注いで、料理を持っていく仕事。 華やかな花嫁が、美しい衣装を着て、みんなでお祝いしている場所。 で、その結婚式場の壁にさ、シャガールの絵が掛かっていたんだよね。 それが良かった。その建物は洋館風のつくりで、ちょうど一階から二階へ向かう階段の途中、踊り場っていうのかな。 そこにかかっていたんだよ。青バックに、花束の赤や黄色が真ん中に、そんな絵だね。 これで、シャガールのどの絵なのか、なんとなく、わかる人はわかると思う。 これがね、頭に離れない。ずっとこびりついている。 今ね、そのシャガールの絵は、もっと自分が若い、二十代前半の頃の、青春期の思い出とともに蘇るわけだね。 結婚式場で働いていた人たちの、声や匂いや表情と一緒にね。 それからシャガールがどんな人間で、どんな技法を使っていて、どんな評価で、なんてことを色々な本で読んだけど。

まあ、どうでもいいことだよ。

キングオーサーにとってのシャガールは、あの日、あの時、あの壁にかかっていたレプリカで、そこから呼び覚まされる当時の、もっと若かったころの記憶なんだよね。 そう、つまり、あの一枚はキングオーサーにとっては特別ってこと。 それが本物だとか、偽物だとか、そんなことどうでもいいんだよ。 あの一枚を見ると、呼び覚まされる感覚があるんだよね。 日常に溶け込んでいるんだよ。絵画って。

思い出の絵画ってあるかも・・

美術館に行くことと、小説のプロジェクト

だから、SEIKAMINORUプロジェクトを始めようと思った時も、そんな感覚があったんだよね。 つまり、自分の好きなものというか、ピンとくるものを見つけたいっていう思いだね。 ああ、そうこれこれ、これが欲しかったんだよねー そういう感覚で始めたプロジェクトなんだよね。 それには、美術館に通い続けたことも関係していると思う。

美術館通いって楽しいよ

よく、何々コレクションとかあるけど、 ぶっちゃけ、それって他人のコレクションで、キングオーサー的には、俺には関係ない!って感じなんだよね。 もちろん、高い値段がついているとか、ミステリーがあるとか、スキャンダラスな話があるとか、 まあ、色々あるんだけど、ほんと、どうでもいい。 キングオーサーは自分のピンときたものを集めてまわるのって、すごく大切だと思うんだよ。 SEIKAMINORUプロジェクトも同じなんだよね。 まだ紹介出来ていないけど、アマチュア作家連中・・ピンときたんだよね。 ピンときた・・。

説得力ないねー。

でも、そうなんだ。 あの日、あの時、あの場所で・・どっかの歌みたいだけど。 キングオーサーが見た、シャガールの絵みたいに。 そんな記憶を呼び覚まして、自分を生き返らせるような、そんな若々しい作品をつくりたいし、読みたいんだよね。

まとめ

というわけで、キングオーサーが絵画と美術館が好きという話でした。 で、小説のプロジェクトを始めようとしたのも、そんな趣味と関係しています。 何か新しくて、心が踊るようなものを、見たい聞きたい読みたい。 それが理由。 ここからどんな作品が生み出されるんだろうな!! キングオーサーも楽しみにしているところだよ!! https://www.seikaproductions.com/ うん、そういうこと! では、また会う日まで!! See ya!!

【第15回】SEIKAMINORUプロジェクトと音楽の関係性!?

みなさん、こんにちは!キングオーサーです。
この記事ではキングオーサーが大好きな音楽について書いています。
楽しんでいってくださいね。

 

音楽って気分がアガルよね!

そんな人にオススメです。

SEIKAMINORUプロジェクトのホームページもチェックしてね! https://www.seikaproductions.com/

過去の記事はこちら↓

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さて、キングオーサーは実は、音楽が大好きなんですよね。

コロナの影響でライブに行けていない。

まあ、別にライブに行かなくても音楽は楽しめますけどね!

しかし、音楽といえば、キングオーサーはカセットがCDになり、CDからMDになり、それからiPodの登場で、持ち運びできるようになり、という機械の変遷も経験してきています。

何枚売れた!!というのが話題になっていた時代が、何万ダウンロード突破!!という表現に変わっていったのも、時代の流れですね。

音楽はライブで聞いたり、ラジオから聞いたり、最近じゃ、様々な方法で聴くことが出来るようになりましたよね。

そんな、私の音楽遍歴について、今日は書きたいと思います。

 

キングオーサーの音楽履歴書

まず最初に買ったのは、ゆずのCDですね!!

懐かしーー!!笑 ゆずの「夏色」って曲あるじゃないですか??

 

あれね、うん、 いい曲だよねー!!

はじけてるよね、 青春だよね、 純だよね、 でも、本当にいい歌詞だと思うなー、大切な要素を入れてるんだよね。

猫とか、 駐車場とか、 波とか、 坂とか、 自転車とか、 自然と人工物だよね。

なんか昔、美術の先生に言われたことがあるんだよねー。

「自然の中に人口のものがあるといいんだよ」
 

これね、誰の何の理論か知らんし、本当に芸術界隈でこの理論が有名なのか知らんけど。笑

キングオーサーが絵画の授業で絵を描いている時だったかな、樹木の中にポツンと車の絵を描いたんだよね。 まあ、空想じゃなくて、実際にそんな場所があって、それを描いただけなんだけどさ。

これをね、当時の先生が滅茶苦茶褒めてくれたんだ。

 

へーって思ったね。

当時のキングオーサーは何が良いからよくわからなかったんだよね。

だって、見たまま描いただけだからさ。

なんか、芸術ってのはよくわからんのう・・。

そう思った記憶があるね。

ま、休み時間でバスケットするのが好きだったから、芸術なんてどうでもいいと思っていたね。笑

でもでも、年齢を重ねると、なんとなく、その輪郭というか、言いたいことってこうだったのかな?? みたいなのが出てくる。

で、ゆずの夏色の話に戻るね。

そう、夏色の歌詞って、この自然と人工物がうまく溶け合って、そこに感情が流し込まれてる歌詞だよね。

きっと、夏のある日、好きな女の子を自転車の後ろに乗せて、デートしてたんだろうね。

もう、それだけだと思うんだ。 でも、鮮烈な印象だよね。

 

好きな女の子を自転車の後ろに乗せてる時って、男にとっては特別な時間だもんね。

学校があって、お金はなくて、自転車ぐらいしかなくて、そんな学生がさ、 駐車場の猫とか、夏の夕暮れとか、長い下り坂とか、 そんな景色を目にしながらさ、女の子とデートしてる。 ま、そんだけ。 ねー、そんだけのことをね、さらっと歌詞にする、実力あるよねー。

 

ゆずの次は・・・

で、そう、キングオーサーにも純粋な頃があったので!笑

普通にゆずなんかが好きだったわけだね。

ただ、ここからキングオーサーは結構、荒れた音楽が好きになっていくんだよねー。

人間って不思議だよね。 最初はゆずだったんだけど、ある日ね、オアシスのDon't look back in angerがなにかのアルバムに入っていたんだよね。

それを聴いたんだよね。 今でも忘れないね。

衝撃、まじで衝撃!!!

なんじゃこりゃあっ!!!!

 

ほんとね、びっくりした。 びっくりしたんだよね。

え?? こんなに良い曲あるんですかーー??

それからね、なんか、あの衝撃が忘れられなくて、UKロックにはまったんだよねー。

で、そこからはお決まりのロックンロールコースで、はい、ほとんどのロックは聴き倒していますね。笑

というか、時代的にロックしかなかったかなー、 ポップスはあんまり流行してなかったと思うしなー 日本は小室哲哉とかいたけど、当時は、なんかよくわかんなかったなー やっぱりポップスとか、歌謡曲とか、演歌とか、そういうのがいいなって思えるようになったのは、三十歳を過ぎてからだったね。 それまでは、本当にロックンロールが好きだったな!!

 

まとめ

というわけで、キングオーサーの音楽遍歴を紹介しました。

最近じゃ、もっぱら、AmazonMusicで音楽も聴くようになったな。

本当ね、ストリーミングが始まったのも衝撃だったよ。

毎月のようにCDを買いに行っていたんだけどさ。

それもしなくて済む時代になっちゃったね。笑

なんか、寂しいような嬉しいような、そんな気分。

でも、満員電車で音楽聴くなんて最高だよ。 ほんとね、最高!!

今はいろんな配信サービスがあるよね!

正直、どれも素晴らしいよ。笑

いくつか試しているけど、あんまり遜色ないかな。

もう好みの問題だと思うね!

SEIKAMINORUプロジェクトには、キングオーサーの音楽の趣味も反映させたいな!なんて思っているんだよね。

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ここからどんな作品が生み出されるんだろうな!!

キングオーサーも楽しみにしているところだよ!!

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

では、また会う日まで!! See ya!!

【第14回】アメリカの大学の授業を無料で受けることが出来る??

みなさん、こんにちは!キングオーサーです。この記事では、無料で受けることが出来る、海外のオンライン大学について書いています。楽しんでいってくださいね。

 

無料・・素晴らしい!!

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今日は、スタッフから面白い情報が届いたので、それを紹介するとともに、 そこから思ったことを書いていくことにしようかな。

ホント、この時代って、他のどの時代とも違っていると思うことが多いんだよね!

無料のオンライン大学

みなさん、最近、オンラインで、アメリカの大学の授業を受けることが出来るってご存知です?? マサチューセッツ工科大学ハーバード大学の授業を無料で受けることが出来て、お金を払えば、修了証まで取得することが出来るようです。 https://www.edx.org/ もう知っているよという情報通の方もいらっしゃるでしょう。 そうです、オンライン教育というやつですね。

えー、学校もオンラインなの・・

もはや、昔のように学校に通って授業を受ける必要がない時代が、そこまできているようです。 もしかして、運動会とかもなくなっていくのか・・ それはそれで寂しいが・・。 この人間同士の接点が変化していくという、この時代・・ これね、結構、大きいと思うわけですよ!! このね、接点が変化していく・・ 何かを買うのには「店」に行っていました。 その時には、その時に生まれていた会話があった。 しかし、今は洋服を買うにしても、店員に話しかけて、あれがいい、これがいい、なんていうこともなくなってしまった。 ちなみに、キングオーサー、洋服はトミーヒルフィガーとか、バナナリパブリックで買ってます。 その時は、店員さんに話しかけまくっていますよ。笑 こっちが似合う、あっちがいいとか、店員さんも楽しそうですしね。 これも買い物の楽しみ、お金だけじゃないですね。 しかし、今やオンライン、そうなると、AIがすべて提案してきますよね。人間同士の会話とか、そこから生まれるものがなくなっていく・・。 授業もそうかもしれません。オンライン授業になると、先生や生徒同士の交流が減っていってしまいますね。 それって寂しいことです。 で、このオンライン大学というのは、携帯のアプリを登録すると、ハーバードやMITの授業を受けることが出来る。 しかも、無料で!!

無料は好き・・試食とか・・

場合によっては、証書を受けるとこともできるようです。 いやー、面白い時代になりました。。 お金をかけて、留学する必要がない!!笑

便利になった世の中

このインターネット時代が到来してからというもの、色々なものが無料になったり、安くなったりしましたね。 CDだって、一枚何千円も出して買っていたのが、月額千円程度で利用できるようになった。 DVDだって、購入したら、一枚三千円ぐらいするところが、配信サービスを利用すると月額千円程度・・。

ジャニーズの曲が入ってないのよね・・

読書だってそうですよね。本を購入すると、千円から二千円するところが、AmazonKindleであれば無料で読める本がたくさんある。 つまり、安く速く便利になった。 Googleストリートビューを見れば、なんだか世界を旅している気分にさえなります。 GoogleMeetを利用すれば、世界中の人間と会話をすることも可能でしょう。 これね、無料ですからね。笑 いやー、本当、不思議な時代、インターネットが社会にもたらす変化というのは、とてつもなく大きいでしょうね。

自己保存と適者生存

で、キングオーサーはある日、思ったんです。 でも、やっぱり、変化って不安なことでもありますしね。 誰だって変化したくない、人間には、いわゆる自己保存の欲求がありますから。 現状維持を求めるのが自然なこと・・。 しかし、逆に適者生存という言葉もあります。 変化に適応しない人間は滅びるという奴ですね。 人生って、この自己保存の欲求と適者生存という法則、この二つの価値観の中でバランスを取らないといけないわけです。 いいよ、自分は今までと同じで・・ なんて言ってると滅びていくし、 これからはこうだ!!ああだ!! と言って、何かにとびついてばかりの人は、・・まあしっかりした考えがないようで、周囲から嫌われちゃいますよね。笑 というわけで、キングオーサーの結論・・ 現実を見据えた上で、変化を受け入れていくこと、その中で、自分にとって大切なチョイスをすること。 これしかないわけですね!! 無料になっていくあれやこれ、これはこれでしっかりと利用して楽しむのが良いと思いますね。 ほんと、便利だし、情報がたくさんあるし、 やっぱり圧倒的に量が多いこと、これがインターネット世界の利点かなと思います。 現在、キングオーサーもこのオンライン大学でカリフォルニアのバークレー大学の授業を受けています。

大人になってまで勉強したくありませーん・・

動画ですね。なので、この動画を見て、パソコン上にノートを取るという行為も、昔にはなかった。笑 いやー、時代の変化って恐ろしいもんです。

まとめ

というわけで、今日は、変わっていく時代の教育について触れてみました。 これね、教育だけの話じゃないですよね。 購買活動もそう、 恋愛だってそう、 家族のやり取りだってそう、 接点が変化していく。 キングオーサーが幼いころに過ごしていた環境とは、違ってしまうわけですね。 寂しい気もするし、しかし、逆に、楽しい気もする・・。 さあ、どうなる??どうなる?? 小説を書くという方法もそう、 編集者の仕事もそう・・ さあ、ここからどんなことが出来るのか?? 6月の小説の発表まで時間が差し迫ってきました! さあ、あと少しです!

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キングオーサーも楽しみにしているところだよ!!

うん、そういうこと! では、また会う日まで!! See ya!!

【第13回】SEIKAMINORUプロジェクトと清少納言の関係性??

みなさん、こんにちは!キングオーサーです。この記事では清少納言とSEIKAMINORUプロジェクトの関係性について書いています。ぜひチェックしてくださいね。

 

春はあけぼのは知っているわよ

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さて、SEIKAMINORUプロジェクト所属の作家の一人が好きだった小説家、 清少納言 うん、そもそもこの人って小説家なのかな??笑 わからないんだけど、まあいいか!! で、このアマチュア作家に尋ねてみたんだ。 なんで、清少納言が好きなのかな?? すると、こう答えた。 何が良くて、何が悪いか、はっきりしているから。 ・・・。 うーん、なるほど!!

清少納言と好き嫌い、良し悪し

そう、枕草子の中で語られる、あれが良い、これが良い。 はるはあけぼの、 なつはよる、 あきはゆうぐれ、 ふゆはつとめて・・・

花見好き・・

キングオーサーもこのアマチュア作家の言う通りだなーと納得したんだ。

我々って、何が良くて、何が悪いかってこと、意外と忘れがちだけど、それって、すごく大切なことだと思うよね。

なんでもあり、なんでもいいじゃん、どうでもいいじゃん。

ではなくて、これは良い、でも、これは悪い。

こんな感じで判断していく時に、人生って深くなっていくし、面白くなっていく。

なんだか、日本の文学とか小説って、基本的には、あんまり判断したがらない。

むしろ、そういう判断ばかりする世間に反発して、こういう見方もできる、ああいう見方もできるという、視点の柔軟性をもたらすものが小説だという気がしないでもない。

小説っていろんな読み方できるわよね・・

しかし、今の時代って、インターネットは溢れているし、視点の柔軟性には困らない時代。 むしろ、あれが良い、これが悪いって、しっかりと判断していくことも大切になっている気が、キングオーサーにはしているんだ。

悪い良い、だけではなく、あれが好き、これが好き、こういう感覚って、もっと大切にしていいんじゃないかな。 むしろ、このあれが好き、これが好きっていう感覚を磨いていくことが、そもそも芸術の道なんじゃないかしら。

清少納言とSEIKAMINORUプロジェクト

で、キングオーサー的には、清少納言から何をもらおうかと思うとだね・・。 やっぱり、あれは好き、これが好きっていう、そういう感覚!! SEIKAMINORUプロジェクトで大切にしたい感覚だな。 あれが好き、これが嫌い、これってとっても大事な感覚じゃないかな。

ジャニーズとかイケメン好き・・

自分なりの意見とか、物の見方って、そういうところからしか生まれてこない気もするしね。 キングオーサーはね、この趣味判断というものを信頼しているんだ。

というか、趣味判断をしない人間が信用できないんだよ。笑

あいつは好きだ、あいつは嫌いだ。 こういう感覚を大人げないの言葉で片づける人っているけれど、自分の好き嫌いもわからないような鈍い大人になってどうするんだい??

好きだ、嫌いだ。 これって、人間の本質だと思うんだ。

それがあるからやっていける。それがあるから人生が楽しい。

よく好き嫌いは良くないとかいうけど、それって本当に大切なこと??

好き嫌いもないような人間が言うことに説得力があるかな?

好き嫌いもないような人間がやることに面白みがあるかな?

好き嫌いもないような人間の人生って、味気ないんじゃないかな??

キングオーサーは好き嫌いをすごく大切にする。

嫌いなものは嫌いだよ。 嫌いなものを好きだと言うなんて、おかしいよ。 もちろん、悪口言ったり、相手を不快にさせたりする必要はどこにもないよ。

でも、好きなものは好きだし、嫌いなものは嫌いだよ。

これはね、持っていなくちゃ。 それがなきゃ、人間やっていけないよ。

人生が腐っていってしまうよ。

あれが好き、これが好き、あれが嫌い、これが嫌い。

言ってみなよ!!叫んでみなよ!! 清少納言は、高らかに叫びましたよ!!

あれが好き、これが好き!!

そういう自分の独自の趣味から、個性的な作品って生まれてくると思うんだよね!!

まとめ

というわけで、清少納言からは、あれが好き、これが好きということを大切にする感覚をもらおう。

SEIKAMINORUプロジェクトは、「あれが好き、これが好き」を大切にします。 さあ、6月の発表まで時間が迫ってきている!!!!

ここからどんな作品が生み出されるんだろうな!!

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キングオーサーも楽しみにしているところだよ!! うん、そういうこと! では、また会う日まで!! See ya!!

【第12回】日本文学の名作を生み出した武者小路実篤を語る!

みなさん、こんにちは! キングオーサーです。
この記事では小説家、武者小路実篤について語っています。
興味がある人はチェックしてみてね!
ん・・?聞いたことあるような、ないような・・

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さて、SEIKAMINORUプロジェクト所属の作家の一人が好きだった小説家、

 

武者小路実篤

 

うん、正直に言おう!!

あんまり読んだことないです!笑

ただね、志賀直哉はよく読んだよ!!

キングオーサーは志賀直哉が大好きなんだよね。

文章綺麗だし、簡潔だし、静謐だし、柔らかなユーモアもあるし、 いい感じ!!

ただ、今回集まったアマチュア作家のひとりは、武者小路実篤って言うんだよね。

好きな作家を一人だけと言って、武者小路実篤が出てくる辺りが、中々のセンスの持ち主だよね。笑

で、好きな理由は、なんだか彼の威勢の良さとか、素直さみたいなところが好きだっていうんだ。

 

 

武者小路実篤って??

というかね、これね、東大文学に対しての学習院大学文学といってもいいかもしれないね。

これね、キングオーサーの持論になってしまうんだけど、 日本文学って、要するに東京大学文学なんですよ。

有名な日本の小説家って、ほとんどが東大出身ですよ!!

中退もいますけどね。

夏目漱石谷崎潤一郎川端康成大江健三郎三島由紀夫・・

どーも、東大出身文学者はノーベル賞狙うみたいな風潮が東大界隈であったんだろうなー。

そんな気はするんだよね。

で、この東大文学の特徴ってなんだろうな?って思うんだけど。

要は、教える側の人間による文学なんだよね。

どういうことかっていうと、谷崎潤一郎にしても、夏目漱石にしても、人に何かを教えたいっていう感じが小説から伝わってくるんだよね。

そう、この東大の人っていうのは、人に何かを教えたいという欲求が強いタイプが多いんだ。

理由は、これまた持論だけど、人に何かを教えるのが、何かを学ぶには効率が良いからなんだよね。

受験勉強とかで結果を出せる人は、記憶の定着のために、なるべく人に教えるようにするらしいからね。

というわけで、東大の人は、人に何かを教えたいっていうタイプが多いんだ。

翻って、白樺派ってそういうのが、あんまりないタイプの作家が集まってる気がするんだよね。

志賀直哉の文学からは、あんまり説教臭さを感じないんだよ。

「俺は見た、俺は聞いた、俺は感じた」 こういう姿勢があるんだね。

武者小路実篤もそうかな。

何より、「自分」を大切にするというか、「自分」が何を感じるかが大切!!

とまあ、こんな感じの雰囲気があるんだ。

自分第一主義ね。

人がどう感じるかは知らない。

俺はこう感じたんだ!!

という高らかな宣言。

これがキングオーサーが好きな志賀直哉だと思うんだよね。

白樺派の人って、学習院の人多かったみたいだね。

 

彼らはゴリゴリ自由主義の影響を受けたわけだね。

大正デモクラシーって言葉もあるくらいだからね。

 

まあ、明治の精神に対しての反発みたいなものがあったみたいだね。

これって、どんな世代もそうかもしれないな。

自分の親がやってきたことって、なんだか納得いかないことの方が多いものだよね。

これって仕方がないことでもあるよね。

武者小路実篤新しき村という共同体をつくったこともあって、社会活動家のような側面も持っていたんだね。

こういう姿勢はロシアの人道主義者のトルストイも影響もあったらしい。

そういう日本人って、現代はいなくなっちゃったかもしれないね・・。

なんか理想を語るとスベルような雰囲気が、現代日本にはあるよね。

ひねくれすぎてつまんないよね、今の日本人って。

 

 

武者小路実篤とSEIKAMINORUプロジェクト

でも、時代の変化は止められないよね。

過去には戻れないし、日本人だって変わっていくよね。

きっと、これからもどんどん変わっていくはずだよね。

で、キングオーサー的には、武者小路実篤から何をもらおうかと思うとだね・・。

やっぱり、「未来的な」雰囲気かな。前向きなね。

夏目漱石って「過去的な」雰囲気が満ち満ちているんだよね。

社会を変えようとか、これからこうしようとか、そういう「未来的」な雰囲気がびっくりするぐらいないんだよね。

それと比較すると、武者小路実篤には、そんな雰囲気があるよね。

まあ、要は明るくて、元気がいいよね。

 

その理由って、未来を志向するところからきていると思うんだ!!

未来をつくろうとする意志というか、何はなくてもいいんだよね、何かの方向性があれば、 人はそれに向かっていけるからね。

武者小路実篤が「新しき村」をつくろう!って思い立ったみたいに、SEIKAMINORUプロジェクトも、新しい小説をつくろう!!って思い立っているわけだよ。

ちょっと安直だけど、キングオーサーは「結果的に新しいもの」ってあんまり好きじゃないんだ。

そうじゃなくて、「新しさを目指したもの」これがこのプロジェクトの狙いなんだよ!!

そして、新しいものを目指して、結局、新しくないことをするかもしれない。

まあ、それはそれでいいんだ。

ただ、色々なものを調べまくって、「はい、これは過去にはないから新しいです!」ていう姿勢は、なんか違う。

なんか違うんだよ!!笑

うん、自分で言っててなんかよくわかんなくなってきた。。

とにかく、新しいことがしたい!!そんな気分だけわかってくれたまえ。笑

 

 

まとめ

というわけで、武者小路実篤からは、未来を志向する感覚をもらうことにしよう。 SEIKAMINORUプロジェクトは、「未来志向の文学」を目指します。

これって、どういうことかっていうと、「未来をつくる意思を持つ」ということ。

ビジョンでもいいね。

こうなりたい、ああなりたい、読者に、こう感じてほしい、読者に、ああなって欲しい。

こういうのをしっかり持って書こう! ということなんだ。

キングオーサーも作家たちとミーティングしているけど、いつもそれを伝えている。

「それで、読者にどうなって欲しいんだ?」 「それを読んだ読者に何を思ってもらいたいんだ?」 これがない小説はキングオーサー嫌いなんだ。

書くんだったら、目的を持て!!

そう言う風に言いたいのかもしれないね。

でも、本当、この国も変わっていくことになると思うな。

そもそも固定電話から携帯電話になったり、 インターネットが登場したり、 車が自動運転になったり・・・ 変化の激しい時代でもあるしね。

王様だってついていくの大変・・
 

でも、どんな時も未来を見ている人が強いと思うんだよね。

さて、これからどんな作品をつくっていこうかな?

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キングオーサーも楽しみにしているところだよ!!

うん、そういうこと!

そろそろ作品も出来上がってきているころだよ。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

早く、みんなに見せたいな!

では、また会う日まで!! 

See ya!!

 

 

この記事について、コメント欄にて皆様からのご意見お待ちしております!※

【第11回】日本文学の名作を生み出した夏目漱石を語る!

みなさん、こんにちは! キングオーサーです。
この記事では夏目漱石について書いています。
キングオーサーは小説好きだからね。
ぜひ、最後まで楽しんでいってくださいね。

 

夏目漱石の小説って暗い・・

そんなイメージを持っている人にオススメの記事です。

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さて、SEIKAMINORUプロジェクト所属の作家の一人が好きだった小説家、 夏目漱石彼のことを語らないと、我々のプロジェクトは前に進まなかったんですね。

彼ね、うん、確かにすごい奴よ。

彼の凄さってさ、やっぱり、日本の小説の基礎みたいなものを作ったところじゃないかな。

というか、明治以降の日本は、どうしても海外向けに、ビジネスジャパンを売り出さないといけなかったし、 あるいは、海外の主流の文化を取り込んで、我々も世界の中の日本だ!!なんて言わないといけなかったし、 夏目漱石世代っていうのは、この海外に行って、それから一流の文化を学ぼうぜ!! その文化で日本を変えようぜ! なんて、意気込んでた世代のはず。

想像やけど。笑

だから、夏目漱石イギリスに留学して、たくさん小説を読んでいたはずだよね。

まあ、そりゃそうだよね。

で、彼は東京帝国大学出身だし、先生だし、なにかこう、人に何かを教えたいみたいな欲求があるタイプの男だとみた!!⇒キングオーサーの勝手な決めつけ。

で、この人に何かを教えたいタイプの男とか、ジャンル分けが好きな男とか、こういうタイプはね、大体なんでもやりたがるところがあるわけですね。

ひとつのテーマを書き続けるという感じじゃないのさ。

なんかね、色々なタイプの小説を書くんだよね。

これがね、全部、上手なのです。それが夏目漱石

しかも、不思議なことに、今でも読める日本語なんですよねー。

ホント、彼って、人にわかりやすく伝えることが上手なんだと思いますね。

東大の人って、そんな印象あるかもなー。

 

ジャンル分けとか体系的な理解がとても得意で、それをわかりやすく伝えるのが上手。

あんまり、革新的で突飛なことは言わないからつまんないけど。笑

夏目漱石もね、そんな印象の小説家。

そう、先生タイプで、基本的に上手な人。

個性的とか、前衛的とか、革命児とか、自然児とか、文豪っていう強いイメージは似合わない。

ホントね、先生、文章上手な先生って感じ。

 

夏目漱石について

色々な理解があると思うし、名作もたくさんある。

キングオーサーもほとんどすべて読んでいるかな!

まあ、僕の「読み」なんていい加減この上ないけどね。笑

ざーっと、ほとんどの小説を読んでいるけど、なんとなく夏目漱石のテーマって、 就職、恋愛、病気、組織の中での個人、夫婦関係・・・ ぱっと浮かぶのはこんなところなんだよね。

これって、なんだろう??

それってつまり、要は・・・・ テレビドラマのテーマそのものですね。笑

 

そうそう、それから、夏目漱石って、あんまり個人的な意見を述べたがらない人だよねー。

どちらか一方に肩入れするのを、やや嫌うというか、 肩入れしているんだけど、それを明確に示そうとしない傾向というか、 まあ、スタンスだね。

あれもあるこれもある、こんなこともあるけど、こんな側面もある、こんな面もあるけど、でもそれにはこんな事情があって、でもでも、やっぱり・・・ そう、こんな感じの人。 要は頭いいんだろうね。

見たくなくても、物事の色々な側面が見えちゃう、見ちゃう、それで自分も困っちゃう。笑

神経衰弱になったっていうけど・・そうだろうね。

なるよ、あんまり物事難しく考えすぎるとさ。笑

そそ、これが夏目漱石っていう人! あくまでキングオーサーの意見だけどね!

 

時代の流れと夏目漱石

で、この夏目漱石も人間なので、多面的なわけですね。

色々な面がある。

先生であり、小説家であり、夫であり、父であり・・ 作品を言っても、色々な面がある。

ドラマ、随筆、批評・・ そう、多面的ですね。

多面的な人です。

ただ、キングオーサーは、ひとつ、彼の中を貫いているものがあると思ってるんですね。

それはね・・・・ さっきも言ったけど、ドラマです。ドラマ。

 

ドラマの定義だって、色々あると思うけど、キングオーサーが思うのは、ドラマって葛藤なんだよね。 で、葛藤って、どうしようもないこと。 自分の意志じゃどうしようもないこと。社会と自分、人間と人間同士の間で起こる、どうしようもなさ。 どうしようもないサムシング。 親と子、夫婦同士、恋人同士、同僚、上司と部下・・・ なにかしら起こってしまう、対立や不和、食い違いや行き違い・・・ それに対して無力な個人

実は、キングオーサー、あんまり夏目漱石はタイプじゃないんですよね。笑

 

今更、ここにきてなんやねんって感じでしょうけどさ。

言わなくていいこと、触れなくていいこと、突き詰めなくていいことを一生懸命突き詰めて苦しんでいる。

そんな印象なんだよね。

うん、それはね、やっぱり夏目漱石という人が賢いからだよ。

普通の、特にキングオーサーみたいな凡人は、賢くなりたいと特に思わないし、 賢くて苦しいなら、馬鹿な方がいいと思っちゃうもんね。

ただ、そこから生み出されたのが、海外向け日本文学の夜明けだったわけですね。

これはね、すごいこと、彼って気合入ってる。

明治維新って、それぐらい、気合の入った運動だったんだろうね。

江戸幕府を倒して、王政復古を呼びかける。

一大改革・・。そう、日本人が世界に一発ぶちかましてやると、みんな思った時代なんだね。

で、三代目。まだ、維新の元勲は生きていた。

鳥羽伏見や五稜郭西南戦争や、日本中で騒乱があった。荒っぽい話がたくさんあった。夏目漱石はそんな気合の入った、タフな世代の孫って感じなんだね。 ただ、彼は傷ついた。 どんどん合理的になる日本に、都市化する街に、隣国に対してどんどん横柄になる日本人に、どんどん失われていく情緒に、感性に。 情緒、儚さ、幽玄、無常、花鳥風月、趣き、みやび、風雅、わびさび、愚かさ、意気地、御恩と奉公、忠誠心・・・。

 

キングオーサーは、夏目漱石永井荷風谷崎潤一郎、この三人は思いっきり、胸の中に江戸時代への憧憬を秘めて、でも、どこかで、権力者の手先として、江戸時代を否定する必要もあったから、それは困っただろうね。

彼らは、昔を、特に江戸を懐かしんで、書いた人たちだと思っているんだ。

知らんけど。笑

夏目漱石は基本的に、東京帝国大学出身、どんなに彼自身が拒否したくても、プロパガンダを流す側の人間、国家を運営する側の人間、だから、その矛盾に人一倍、心を痛めたかもしれないね。

キングオーサーみたいな平凡な人間にはわからん。

これは、指示を出す側の苦悩だね。 会社でもあるよね。

自分が納得していない指示を部下に出さないといけない上司、そう、夏目漱石って、そんな感じの人。 現在の政治体制や日本のあり方に疑問がないわけではない、しかし、やはり自分にはこういう生き方しかできなくて・・・

 

こんな感じの印象なんだな。

それと比較して、永井荷風谷崎潤一郎は、しっかりと体制から逃げた。

永井荷風はたくましく生きていく裸の女たちに、谷崎潤一郎もそうだ、エロスに、倒錯したイメージや人間関係に逃げ込んで、正面から権力や政治を描こうとするのを拒否した。 そして、その地点で芸術をつくった。

永井と谷崎、彼らは長生きだ。

きっと知っていたんだね。国家のプロパガンダや民族的な盛り上がりなんて、一過性のもので、我々市井の人間の本質は、ぐちゃぐちゃのエロスで、過ぎていくこの日常で、食う寝るヤルが本質で、惚れた腫れたが大好きで、噂話が大好きで、愛しくも汚らしい存在なのだという。そう、彼らはしぶとく、図太く、生命力が旺盛なのだ。

 

「くだらねえ、観念なんぞ、犬に食わせろ。」

 

「お題目や立派な建前で腹が膨れるかい??」

 

「日本が世界進出したところで、俺達の生活になんの影響があるってんだい??」

 

ま、一言で言うなら、そんな気分の表現だね。 この組織への画一的な順応を求める体制に対して、エロくて、飽きっぽくて、西洋流の理想なんかに興味がない、なんでもあり、生きるためなら何でもやる日本人の風情や風俗を描いた。 そう、これが永井-谷崎ラインがなんだよね。この路線はもう終わってしまったみたいだけどさ。大江健三郎三島由紀夫も、やっぱり根っこが、もはや江戸ではなく、東京になっている。戦後になっている。 そうそう、最近じゃ、永井-谷崎ラインの継承者は、宮藤官九郎かもしれないですね。

彼の作品はすごいいろんな人に気を遣っているけどね。笑

 

というわけで、明治代表の夏目漱石、大正、昭和代表の永井荷風谷崎潤一郎ラインがある。 明治代表の夏目漱石が掲げた理想主義的な精神が、大正昭和の時代の人間によって、ゆっくりと柔らかく否定されていく過程、それはそのまま日本が徐々に衰退して、第二次世界大戦で完膚なきまでにやられる過程でもある。まあ、人間のこじつけの理想主義なんて、百年程度しか継続しないんでしょうね。

要は、国際化なんて、二百年も鎖国をしていた、島国育ちの日本人にとって、ガラじゃないこと。似合わないことだってことが、段々と明らかになっていく。

おっと、ちょっと脱線したが、この辺にしておこう。

でも、やっぱり。夏目漱石が最初の最初、小説という事業を立ち上げた人であることは間違いないかな!

スローガンや目標を掲げて、それに向かって人々を向かわせようとする権力者のやり口を冷ややかに見ながらも、実は自分も権力者の一翼を担っているということに苦悩する、夏目漱石・・彼はこんな感じの人かな。印象的に!

 

まあ、この話はまた別の機会にすることにしようか。

 

まとめ

そう、アマチュア作家の内の一人が、夏目漱石が好きだというので、私も久しぶりに彼について考えてみました。 なんか色々思うこと書いてしまいましたね。

まあキングオーサーの戯言なので、あんまり真剣に取り合わないでね!笑

話を戻そう!

SEIKAMINORUプロジェクトと夏目漱石、これはどこでつながるかというと、 そう。編集方針の中に入れようと思ったんですね。 まあ、私の好みじゃないっちゃないけど。笑 そう、キングオーサーは夏目漱石みたいな人を、あんまり好きになれないんだよね。

 

悪口はこれぐらいにしておこう!

まあ、それはおいおい話すことにしますよ!

夏目漱石が素晴らしい点、、、

 

「小説は人生における苦悩を描く」

 

夏目漱石の偉大さって、ここだよね。

これにフォーカスした。

真正面から、もういいじゃないか、やめなさい、もうそんなこと・・と止めたいぐらいに激突した。人生の苦しさにフォーカスしたんだよね。 彼の作品は、問題提起をもたらした・・なんて甘い言葉じゃないんだよね。

本当に、自分が死ぬぐらいに、人生の苦悩と格闘した。

というか、自説や自分の考えが間違っているならば、死を選ぶ。

こんな覚悟が、夏目漱石にはあるように感じるんですよね。

そんな考えもあるよねー・・とか、 まあ、他の方法考えようよ・・みたいな。

こういう柔軟性が・・ナッシング!!笑

ただね、これってすごいこと、大事なこと、というわけで・・

 

SEIKAMINORUプロジェクトは、人生の「ドラマ」に着目します。

 

ここからどんな作品が生み出されるんだろうな!!

 

www.seikaproductions.com

 

キングオーサーも楽しみにしているところだよ!!

うん、そういうこと!

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

では、また会う日まで!! See ya!!

 

 

この記事について、コメント欄にて皆様からのご意見お待ちしております!※

【第10回】キングオーサー式モチベーションアップ術

みなさん、こんにちは!キングオーサーです。
この記事では、モチベーションアップの方法について書いているぞ!
キングオーサーも普段は社会人。
空いた時間でプロジェクト活動。
なかなかやる気がでない時もある。
そんな時のやる気アップ術について書いています。
 

そんなあなたにオススメの記事です!

SEIKAMINORUプロジェクトのチェックもよろしく!

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過去記事はこちらから↓

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なんだか、最近、仕事の方が忙しい・・。

春になって、色々と新しい人間関係も出来てきているからかな・・。

責任も増やされた気がする・・。

雑務のような仕事もこなさないといけない・・。

あれあれー、こういう時って、あんまり小説の創作とか、アマチュア作家とのやり取りに力を

出せない・・

いやいや、それって、嫌な感じだなー

キングオーサーはもっと、精力的に色々なことをやりたいんだよね・・

よし、今日はキングオーサー式の、モチベーションアップ術をお披露目することにしよう!!

仕事、家事、育児、遊び・・・

全部楽しみたいよね!!

でも、全部楽しむのにもコツがいるよね!!

キングオーサーは人生楽しみたい派なのだ!

今日は、そんなコツを伝授しよう!!

 

仕事、家事、育児、遊び・・

 
・・仕事も家事も育児も完璧にやりたい
 

そんなの無理じゃよ!!笑

やっぱり、人間の脳みそってキャパシティありますから。

キャパシティを超えたら、ストレス抱えるし、うまくいかなくなるものですよ。

で、じゃあ、そもそも疲れの正体ってなんだろう??

これね、キングオーサー、考えたことあるんですよ。

つまり、方向性としては二つあって・・

一つは、そもそも疲れない身体になること。

そして、もう一つは、疲れの原因に近寄らないこと。

この二つを追求していくと、結構、なんでも出来るものです。

そもそも、キングオーサーも、あんまり疲れないタイプなんですよ。

王様だからね・・

でも、実際、なんで疲れないかと言えば、しっかりと理由があります。

そんなノウハウを紹介しますね!!

 

ノウハウの前に前提の確認

よく、世の中にはストレス解消法というのがありますよね。

で、キングオーサー、これがそもそもストレスの原因じゃないかと思っているんです。

 

そう、ストレス解消がそもそもストレスなんじゃないか

つまり、ストレス解消法を求めているということは、そもそもストレスを確かに感じて、それ

を解消する必要があるという前提なわけですよね。

なんか、それって、前提を変えてしまった方が楽なんじゃないかと・・。

つまり、ストレス解消法でストレスを消すのではなくて、そもそもストレスを感じにくい身体

づくりした方が効率的じゃない??

という視点なわけですね。

で、キングオーサーは、そっちの発想の方がうまくいきました!!

ストレス解消法で、色々なことを試しましたけど・・

ランニング、サウナ、マッサージ、旅行・・

むしろ、ストレスを解消しようと無理やりしているので、結局、ストレスなんですよ。

健康のためなら死んでもいい状態!!

なんならもう、ストレス解消することがストレス!!みたいな状態。笑

そう、そもそも何か行動するのってストレスなんですよ。

馴れないことをするのってストレスなんですね。

 

ストレス解消ではなく、ストレスを感じにくい身体と心づくり

で、キングオーサーはある日、これに気づいたんです。

そもそも、ストレスだと感じなければ、つまり、仕事も育児も遊びも、まるで好きなことをす

るように自然に伸び伸び出来ていれば、疲れにくいんじゃないのかな??

 

これが大正解!!

それ以来、仕事の調子もあがりましたし、風邪もひかなくなりましたし、いつもピンピンして

ます。

その方法って、本当に簡単です。

つまり、あらゆることを想定して、期待値を調整した上で、それに取り掛かること。

というのが、そのコツです。

もちろん、規則正しい生活とか、食事とか、めっちゃ大事!!

これはこれでいつかお伝えしますね。

ただ、精神面でのバランスを取るのはすごく大事なので、まず、それについて話します。

で、精神面でのバランスが崩れる時って、どんな時かというと、 思い切って、言いきってしま

うと・・・

 

期待 ⇒ 落胆

 

という図式だけのはずです。

例えば、遅刻してしまってショック。

これは、遅刻しないという自分への「期待」が裏切られて「落胆」しているわけですね。

仕事でミスをしてショック。

これも同じ、ミスをしない自分への「期待」が裏切られて「落胆」しているわけですね。

英語が全然聞き取れない。

そう、聞き取ることが出来るはずという自分への「期待」が裏切られて「落胆」しているわけ

です。

でね、この「落胆」っていうのが気分を落とす原因だし、身体の不調につながっていきやす

い。

 

キングオーサーはこれに気がついたんです。

そこで、発想の転換・・。

物事が良くなっているポイントにフォーカスして、それを手帳に書き込む。

簡単であれば、簡単な方がいい。

より、簡単で単純なことで達成感を得ていくという手法です。

すると、人間って不思議で、うまくいかないことがあっても、手帳に書いてある自分の達成し

たことを見たら、あら不思議、精神的に落ち着くんですよ。

そう、キングオーサー、、 これをやり始めてから、全然、気分的な落ち込みがなくなったんで

すよ。

すると不思議、他のことにもやる気が出てきて、仕事も快調。

お陰様でピンピンしています。

 

まとめ

というわけで、結論としては、 小さな達成感を大切にすることが、精神的な安定をもたらす。

そして、モチベーションをアップさせることができる ということでした!!

キングオーサーは毎日手帳に書き込んでいます。

あれができた、 これが出来た、 あれがうまくなった、 これがうまくなった・・

もう、手帳を読み返すだけでも、楽しい気分になる。

これって、めっちゃ大事!!

皆さんの手帳は、そんな素敵な手帳になっていますか??

ぜひ、今日からやってみてください。

 

ここからどんな作品が生み出されるんだろうな!!

www.seikaproductions.com

 

キングオーサーも楽しみにしているところだよ!!

うん、そういうこと!

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

では、また会う日まで!! 

See ya!!

 

 

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