【第23回】SNS×電子書籍プロジェクト _リーダーシップを語ってみた!

みなさん、こんにちは!キングオーサーです。この記事ではプロジェクトを推進しているリーダーとしての心構えについて書いています。ぜひ、楽しんでいってくださいね!

この前、スタッフからこんな質問を受けました。

「キングオーサーはどんなプロジェクト管理ツール使っているんですか?」

いいですね。やはり、仕事をする以上、仕事で使用する道具にはこだわらないとね! 野球選手ならバットやグローブ、サッカー選手ならスパイク・・・。 我々のような現代ビジネスマンにとっての道具っていうのは、ハードウェアとソフトウェアですよね。 これにこだわるのは、ビジネスマンとして当然!! しかし、まず、結論を言います。 管理ツールを導入しても、プロジェクトがうまくいくわけではありません!! https://seikaminoru.com/author/ https://www.seikaproductions.com/seikaminoru%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%82%AF%E3%83%88/ 忘れるなかれ、道具を使いこなせない人に、道具を与えても、なんの意味もないんです! もう一度言います!

その道具を使いこなせない人に、道具を与えてもムダです!!
その道具を使いこなせない人に、道具を与えてもムダです!!!
その道具を使いこなせない人に、道具を与えても・・・

はい、もうやめときましょうね。笑

目標設定の大切さ

あなたが、本当にやりたいことは何ですか? あなたが、本当に望んでいることって何ですか? あなたが、到達したい場所ってとこですか? もし、これがわからないならば、どんなに高級なプロジェクト管理ツールを導入しても、 どんなに優れた企画でも、 あなたの心には、徒労感だけが残っていることでしょう。 私もそうです。 親から言われた目標、 会社に押し付けられた指標、 なんとなく、世間が良しとする価値観、 はい、これね。

全部、マボロシ~~~~~!!

、、すいません。イッコーさんみたいになっちゃいました。笑 仕事が楽しくないという人は、結局、 この自分基準じゃない目標に、無意識のうちにがんじがらめになっているんですね。 ・やりたいこと ・やらなければならないこと これをしっかりと目指していないといけないということなんです! で、リーダーはこれを人に伝えないといけない。 人に伝えて、協力してもらわなければならない。 それが出来ないと、きっと、チームのメンバーは何でやっているのかわかりません!! と、不平不満を言いだすことになるでしょう。 プロジェクトマネジメントを行う本人が、何をしたいのかわかっていない。 これって、エベレスト山脈に登ろうとするガイドが、行先をわかっていないのと同じこと。。

めっちゃ危険やん!!

というわけで、ガイド=リーダーが行きたい場所を示せないことは=危険!!不安!! となるわけです。 複雑なガントチャートの前に、あなた、、 やりたいこと、やらなければならないこと・・。 ちゃんと把握できていますか??

ま、私も完璧に出来ているわけじゃないですけどね。笑
私は把握できているんですけれども、チームに浸透しないんです。

ほうほう、なるほどね。 よし、では、この基準をお伝えしましょう! リーダーが本当に、そのプロジェクトについて理解しているかどうかの判定基準ですね! もし、この判定基準を満たさなかったら、それはあなたのリーダーは残念ですが・・・能力不足です。 頑張っているのは認めます。しかし、やはり足りません。 まあ、私が出来ているかどうかというのは、チームメンバーに聞かないとわかりません!笑 私なりのプロジェクト管理が出来ているリーダーと出来ていないリーダーの判断基準をお伝えします。

 

キングオーサー式の判断基準

・リーダーは大勢の前で何をやろうとしているか滔々と話すことが出来る プロジェクト管理を行うリーダーは管理ツールを見ながら、 ここまできたから・・・ この後こうで・・ なになにさん、これ終わった? なんていう態度を取っちゃいけません。 忘れることなかれ!! あなたは、エベレスト登頂を目指しているベテランガイドなんです。 どこに行ったらどんな危険があって、 ここまで頑張ったら休憩して、 この先にどんなものが待ち受けるのか、自信を持って伝えることができないといけません。 あなたは、自分のやりたいこと、そのためにやらなければならないことを、 大勢の前で滔々と話すことは出来ますか?? もし、これで言葉が詰まってしまうなら、心のどこかに嘘がありますよ。 言葉が止まらないような状態にまでなっていないなら、心のどこかで・・ まあ、人から与えられた仕事だし・・ 会社の命令で仕方なく・・ そう思っているはずですよ。 やらされている仕事に対して、言葉はあふれ出ません。そのリーダーの言葉が溢れていないなら、その仕事はやらされている仕事ですよ。 人から言われた仕事とか、会社の命令でやる仕事って、自分がやりたいことじゃないから言葉が詰まるんですよね。 そこで判断基準、 そのリーダーが話を始めたら止まらない状態になっているなら、 彼はやりたいことと、やるべきことをわかっていることでしょう! ・リーダーはメンバーがワクワクするような話ができる リーダーの話を聞いていて、ワクワクできますか? できないなら、そのリーダーは、やりたいことが不明確で、その結果、やらなければならないことも不明確でしょうね。 となると、エベレスト登山が、まさにデンジャラスな雰囲気に包まれているでしょうね。 これ、私の体験なんですけど、 仕事って声の掛け合いなんですね。 声かけじゃ駄目ですよ。 声の掛け合いなんです。

あれやった?
これどう?
最近、調子はどう?

キングオーサー、あれチェックした?? キングオーサー、あれってどうなの?? そう、仕事は誰かのミスを待っているような悠長な時間はないんです。 コンマレベルで声かけあって、ミスを防ぐ必要があります。 スケジュールを絶対死守する必要があります。 そんな声かけ合いが出来る空間は、リーダーがワクワクする未来を語ることが出来るために生まれてきます。 リーダーの目標を達成するためには、あれが欠けたら台無しになる!! あれが出来ていないといけない!! そう、そんな気分じゃないと、声かけ合いも生まれません。 そんな場所づくりが出来るリーダーは、当然、ワクワクした未来を語っているはずです。 あなたのリーダーはあなたにワクワクするような未来を語っていますか? あなたがリーダーなら、あなたの部下はワクワクしていますか? していないなら、起きている状況はひとつです。

あなたは周囲を不安にさせています!!

⇒ドーン!!笑うセールスマン風に。 いや、プロジェクト管理出来ていればいいんじゃないの?? スケジュール通り進んでいれば、仕事はいいんじゃないの?? まあね、確かに、最低限、それさえ出来ていれば文句は言われません。 しかし、そんなリーダーは称賛に値しないでしょうね。⇒キッパリ。 ・リーダーは常に未来のことを話している プロジェクト管理って、過去から学んで、現在を正確に把握し、未来を描く。 そんな営みなんですね。 それって、未来のことを話すから、過去から学ぼうとするし、現在を把握しようと出来るわけです。 あなたのリーダーは未来を話していますか?? 未来の話をしないリーダーは、過去から学ぼうともしないでしょうし、現在位置も把握しようとしないでしょう。 だって、必要ないですもん。 あなたの、リーダーは未来を語っていますか?? プロジェクト管理は未来を語るところから始まります。 未来=目標がないところで、いくらスケジュール確認しても、そんなの虚しいだけですよ。 未来=目標に向かって、チームメンバーを巻き込むことが出来る。 これが私が思うプロジェクト管理です。 もし、それが出来ているなら、 エクセルやソフトウェアやガントチャートなんて、その後、自然と出来てきますよ。 いや、もはやエクセルもソフトウェアもガントチャートもいらないでしょう。 だって、チームメンバーの頭の中で、常に更新され、常に修正されながら、プロジェクトは進んでいるはずですからね。 スケジュール管理表やガントチャートと、「あなた」の間で主従逆転が起こっていませんか?? あなたが主人で、スケジュール管理表が従者です。 逆転させてはいけません。

まとめ

というわけで、今日はプロジェクト管理について、お話させていただきました。 あくまでツールは、言葉の通り、道具です。この条件を備えたリーダーが使用して、始めて輝くのがガントチャートやコミュニケーションツールです! 今回お話ししたことが、クリアできたら、あなたは道具に振り回されず、道具を振り回す存在になっているはずです。 ブンブン、道具を振り回してくださいね!! それでは!

  • リーダーは大勢の前で何をやろうとしているか滔々と話すことが出来る
  • リーダーはメンバーがワクワクするような話ができる
  • リーダーは常に未来のことを話している

では、また会う日まで!! See ya!! https://www.seikaproductions.com/seikaminoru%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%82%AF%E3%83%88/ https://seikaminoru.com/author/